建設現場で働く皆さん、こんな経験はありませんか? 「急に仕事が増えて人手が足りない!」「繁忙期が終わって仕事が激減…社員の休みが取れない…」

私たちアシバッチの社長が、まさにその足場業界の「あるある」とも言える悩みに、真正面から向き合い、解決策として誕生させたのが、足場業専門のマッチングアプリ「アシバッチ」です。先日、社長自身がYouTubeで語ったアシバッチ誕生の背景と、その使命について、広報である私から皆さんにお伝えします!

足場業界の「偏った負荷」という現実

社長がまず問題提起したのは、足場屋さんが抱える仕事量の大きな波についてです。
「自社だけで100%の受注をこなせる供給体制だとして、暇な時期は50%くらいしか受注がなかったり、逆に極端な時は200%になってしまって、全然人手が足りません…」

この、仕事量の偏りこそが、多くの足場会社とそこで働く職人さんを苦しめている現実だと、社長は語ります。仕事がない時期には、社員が休みを取らざるを得なかったり、収入が不安定になったりします。一方で、仕事が溢れる時期には、「休みがなくなった」「夜遅くまで働かざるを得ない」「昼夜連続勤務」といった過酷な状況に陥り、その負荷は社員さんが一身に背負うことになってしまいます。

結果として、「もう続けられない」と退職してしまう人が増え、それがまた人手不足を加速させるという悪循環。社長が同業の社長さんたちに話を聞くと、「それはみんな状況が一緒なんで、どうしようもないんだ」と、諦めにも似た声が返ってくるのだそうです。

地域を越えた「助け合い」のプラットフォーム、アシバッチ

しかし、社長はこの状況を「どうしようもない」で終わらせませんでした。

「地域をまたいでみれば、実はすごく暇だったり、すごく忙しかったりする同業者がいる。そういう困った時にだけ助け合うようなプラットフォームがあれば、足場業者の皆さんが助かるんじゃないか」

この考えこそが、アシバッチの根幹にある「助け合い」の精神です。
例えば、滋賀県に拠点があるアシバッチの社長自身が、以前、岡山で新しい現場が始まる際に、わざわざ遠方の自社職人を派遣するのではなく、アシバッチを使って近隣の姫路の同業者に業務を依頼した実例があるそうです。これにより、自社は地元での仕事を継続しながら、遠方の案件にも効率的に対応できたと言います。

400を超える全国の仲間たちと築く信頼の輪

現在、アシバッチには全国におよそ400もの会員の皆さんが登録されています。これは、社長が思い描いた「困った時に手を差し伸べ合える」関係性が、実際にこのプラットフォーム上で育まれている証拠です。

社長は、これまでの会員の皆様のサポートとご理解に、深い感謝の意を表していました。アシバッチは、単なる仕事のマッチングだけでなく、まさに足場業界全体の負荷を平準化し、働く人々の安定と企業の持続的な成長を支えるための「インフラ」となりつつあるのです。

社長が語る未来、そしてYouTubeチャンネル開設へ

社長は、今後もアシバッチを通じて、この「助け合い」の輪を広げ、足場業界の働く環境をより良くしていくことを目指しています。

そしてその一環として、
この度アシバッチ社長が「しっちー足場チャンネル」としてYouTubeチャンネルを開設いたしました! 今後は、アシバッチの使い方だけでなく、足場業界に付随する有益な情報も定期的に提供していく予定です。

業界の課題解決に真正面から取り組むアシバッチ社長の熱い想いと、具体的な情報発信が、足場業界の未来を明るく照らすことを、私たち広報も確信しています。

さあ、あなたもアシバッチの仲間になりませんか?

足場工事の仕事量に波があって困っている、もっと仕事の幅を広げたい、あるいは急な人手不足で悩んでいる… そんな足場業者の皆様。アシバッチは、地域や繁忙期・閑散期といった壁を越え、あなたを必要とする現場、あなたを助けてくれる仲間と出会える場所です。

ぜひこの機会にアシバッチにご登録いただき、私たちと共に足場業界の「困った」を解決し、より明るい未来を切り拓いていきませんか?